今日,昼寝から起きてから読み始めた。
去年サイモン・シンの「フェルマーの定理」を文庫で読んだが,この手のものはそれ以来。
70年代に位相幾何学を専攻する大学生だったので,ポアンカレ予想には当然興味があった。もちろん自分に解けるとは思わなかったが。
それでも Smale の論文を眺めたり,本間先生の話を聞きに行ったりしたものだ。卒業後 Donaldoson の4次元ポアンカレ予想の解決のニュースを聞き,やはり3次元は難しいんだなと思った。
この本の元になった NHK スペシャルは見ていない。ので比較はできない。また3次元ポアンカレ予想をといたペレルマン自身へのインタビューはできなかったようなので,「フェルマーの定理」ほど問題を解いた数学者の内面は出てこない。
しかし100年にもわたる数学者の格闘は十分描かれていると思う。
それにしてもタイトルはちょっといただけない感じ。
