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買っちゃった

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作者の栗本薫さんがなくなり,そのちょっと後にアマゾンでのアナウンスがありました。
「GUIN SAGA (大型本)」。

勢いで予約し今日届きましたが,荷物を見てびっくり! 確かに100冊分だからかなりの大きさになることは覚悟していましたがこれほどとは!!
B4,5段組。1冊が25,6ページで収まっています!!!(ふえーっ)
大分前に「全一冊」っていう文豪のシリーズがありましたけど,それを思い出しました。
まとめて読めるからいいかも,と短絡的に考えて買いましたが,
この字の大きさではそれも大変。
ま,枕元において,眺めながら文庫のほうを読みましょう。

それと本体より付録のほうが魅力的ですね。特に「グイン・サーガ創作ノート」。
アウラがそういう設定だったとは!(もちろん刊行された作品から想像するに,今はそうでないのかもしれませんが)

今日,昼寝から起きてから読み始めた。
去年サイモン・シンの「フェルマーの定理」を文庫で読んだが,この手のものはそれ以来。

70年代に位相幾何学を専攻する大学生だったので,ポアンカレ予想には当然興味があった。もちろん自分に解けるとは思わなかったが。

それでも Smale の論文を眺めたり,本間先生の話を聞きに行ったりしたものだ。卒業後 Donaldoson の4次元ポアンカレ予想の解決のニュースを聞き,やはり3次元は難しいんだなと思った。

この本の元になった NHK スペシャルは見ていない。ので比較はできない。また3次元ポアンカレ予想をといたペレルマン自身へのインタビューはできなかったようなので,「フェルマーの定理」ほど問題を解いた数学者の内面は出てこない。

しかし100年にもわたる数学者の格闘は十分描かれていると思う。

それにしてもタイトルはちょっといただけない感じ。

「群と位相」

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指導教官によるセミナー以外にとった授業で,私の専門と近い内容を話すようにといわれました。授業担当の教官と相談した結果,横田一郎先生の書かれた「群と位相」の第4章を読むことになりました。

この章を選んだのは,教官がいろいろな空間の基本群に興味を持っていること,私自身が修士のときに研究した Fibrewise Topology に関係する典型的な例がたくさん書かれていることによります。

今日は来週の第1回のセミナーの準備として,4章全体をざっと眺めてみました。昔勉強したことを思い出しながら,記憶の抜けているところを確認したような感じになりました。
この本の魅力は,実数直線や1次元の球つまり円など,かなり明らかなものとともに直交群など古典群などが例としてふんだんに扱われているところでしょう。

代数的位相幾何学,特にホモトピー論で常識として用いられるさまざまな道具が抽象的に述べられ,それと並行して具体的な例の計算が詳しく書かれています。
大学生の頃先輩に勧められて眺めてはいましたが,そのときにはあまり面白みを感じませんでした。しかし今はものすごく面白く感じます。

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