独り言より

久しぶりの更新です。
でもごめんなさい。
新しい文書の公開ではありません。
今年度は、どうも仕事が多くて、
こちらのほうを書く時間がなかなか取れません。
4月8日のところで触れたように、基礎演習編を書いています。
まったく書いていないわけではないのですが、
公開できるほどまで書き溜まっておりません。
期待して待っていてくださる方には申し訳ないのですが、
いま少し時間をくださいませ。

今週末ようやく小閑を得て、前から気になっていた部分の小さな修正をしたのが精一杯なのです。
その気になっていた部分というのは、タイトルでした。
この文書を書き始めた頃は、各章を1冊の冊子として見立てており、
それぞれの分冊に演習編をつけていました。
しかし昨年来1冊の本として、まずは講義の部分からと書き始めたので、
タイトルがそぐわなくなってきていました。

もともとの構想は、本として書くことにあったので、
結局元に戻ったわけですが、
「初等数学入門」というタイトルにしました。
タイトルを変えることによって、内容がより端的に伝わりやすくなっていることを期待しています
(「初等数学」という単語が何を指すのかについての議論は残るでしょうが)。
またこれによって、「講義編」、「基礎演習編」、「入試問題編」というサブタイトルが
意味をちゃんと持つようになってきたと思います。
しかし中身は変わっていません。
今後とも、よろしくご活用ください。

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