六手功の特徴 その3

六手功の最後の特徴は「経絡」を疎通させる運動であるということです。
特に「周天功」を含んでいます。
「任督通じれば百脈通ず」といわれていますが,
「周天功」によって任脈,督脈を通すことができれば体全体が調和し,
病気にかかりにくくなるといわれています。

六手功をすると真冬でも体がぽかぽかと暖かくなり,
非常に気持ちよくなりますね。
体全体を薄い暖かい空気の層が包み,
寒気を体に寄せ付けなくなるような感覚を覚えたこともあります。

もちろんこれらは私の感覚なので,
誰でもそうなるとは限らないでしょうし,
本当に正しい感覚なのかどうかもよくわかりません。
しかしこれらの感覚が自分の体に対してよいものとして働いているような気はします。

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