「仕事に熱中しているご婦人ていうのは，美しいねぇ」（「カリオストロの城」より）

今日の午後，
仕事に集中している一人の女性を見て美しさを感じ，思わず見惚れていた。

あとでそれを思い出したとき
「見惚れていた私は，彼女が一所懸命であることに幸福感を感じていた」
と気がついた。

それからあとの2時間ほどは
次々と幸福感を感じるような出来事が起こった。

普段なら見過ごしてしまうような小さな出来事ばかりだったが，
なぜか幸福感を感じるのだ。
一体何が起きたのだろう。

で，次の一言が浮かんだ。
「一つの幸福感は次の幸福感を連れてくる」。