第一の儀式について

昨日も書いたが,チベット体操が完成の週,第10週目に入った。
そこでこれまでやってきてそれぞれの儀式について
個人的に気がついたことなどをすこし書き並べてみたい。

今日は第一の儀式について,である。

第一の儀式は回転である。

はじめの頃はとにかく早く回ればいいと思っていた。
しかしどうもそうではないことを感じる。

この儀式の目的は大地からのエネルギーを身体に取り込むことにある,という。

で,はやくまわれればそれに越したことはないのかもしれないが,
それによって目がまわり,気分が悪くなっては元も子もない。

一方,他の儀式もそうだが,その儀式によって何らかの違和感を感じるのならば,
対応するチャクラ,あるいは身体のどこかのバランスがくずれていることが考えられる。

「若さの泉」によれば,チャクラの調整がチベット体操の大きな特徴となっているそうだから,
その言葉を使うと,目が回るならやはりチャクラが調整されていないのだから,
無理せずに自分のカラダに聞きながら,
必要な回数と速さを自分で決めていくことが大切なように感じる。

幸い,というか,私は今日までそんなに違和感を感じて来なかった。
もちろん回数が増えた初日はそれなりに違和感を感じることもあったが,
ひどくはなかったし,2日目,3日目となるに従って体が慣れ,
ひどく目を回すこともなくなっている。

「若さの泉」によると,これが全くできない人もいるものの,
他の儀式を十分にやりこんでいくと第一の儀式でも回れるようになる,
とあるので,自分の体と相談しながらやるに越したことはないと思う。

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