横溝三昧

先日いった地元の古本屋にはホームページがあったので眺めてみた。
すると,角川文庫版の横溝正史のシリーズがまとまって出ていた。
80数冊あって,2万円。

ネットで調べると,たしかに若干足りないようだ。
そのことを店のご主人に話すと,
大分昔に探して少しずつ買い集めていたが,
全部は手に入らなかったそうだ。
それにしても90冊近くのものが
角川文庫で出ていたとは初めて知った。
(元々は100冊の予定であったかのように,
一部欠番がある。)

そんなこともあって本の虫が騒ぎ出す。
全部読みたい!

んで,大分迷ったが,店にあったものは買うことにした。
ついでにご主人が見つけられなかったという残りをネットで検索したら,
アマゾンであっさり見つかった。
それも1冊1円のものが大分ある。
手数料が入るので,1冊251円。

それ以外にも,横溝の作品で文庫化されていなかったものや,
横溝ブーム以後に出版されたものもごっそり見つかったので,
読んでみることにした。

読み終わったら,件の店に売りにだそうと考えている。
もっとも100冊以上になるので,
いつ読み終わるか,定かではない。

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